昨晩泊まって今日はいよいよレーシックの手術の日!予約は2時40分なのでそれに合わせて風呂ゆっくり入って、昼を上野駅の喜多そばで食う。肉そば410円。初めてここで食ったけど肉そばは富士そばよりいいな。
2時半に品川近視クリニックに行って手術の受付は14階、受付し待合室で待ってからまずは検査。事前検査結果と大きく違ってないことの確認だって。
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喜多そば
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なんとなくだけど視力検査はこの間より見ずらかった。そのあとまた待合室で待って会計。品川プレミアムスーパーイントラレーシックは平日割と紹介クーポンで25000円引の173000円、それと生保に手術給付金請求のための診断書が9000円、これって高過ぎないかぁ?他のクリニックは知らんけどレーシックなんか病気じゃないんだから大した診断書に知識いらんだろ?かなり?がつく。
保護用サングラス
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会計のあとはまたちと待って保護用サングラスと寝るときにする保護用眼帯をもらってその説明を聞く。サングラスはクリアとグレーから選べる。なんか普通のサングラスとしても使えそうなのでグレーにした。グレーは圧倒的人気で一緒に説明きいた10人くらいの中でクリア選んだのは1人だけ。そしていよいよ手術室の13階に移動し、最初にスリッパに履き替え。荷物、上着などロッカーに入れてまた待ってから診察、予定どおりの手術の確認と老眼が出る可能性の確認とかをする。
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診察後キャップをもらい、髪と耳が全部隠れるように被って呼ばれるのを待つ。いよいよもうすぐだなと少しだけ緊張する、っつか案外そうでもない。名前を呼ばれると抗菌薬と麻酔を点眼しイントラ室前で呼ばれるのを待つ。どこからだろう、きーんって音が聞こえてくるのが嫌ぁな感じ。
んでとうとう呼ばれて中に入るとやっぱ今までとは違う部屋の雰囲気で重々しい。横になってから麻酔をまた挿して、フラップ形成の開始。まずは右目からで、眼球を固定する器具を着けるから圧力がかかりますと説明があってからそいつを着けられるんだけど、圧力っつかこれちょっと痛い。んで指示に従って真ん中の赤い点を見てて「見えなくなります」と言われてその間レーザー当てられてるようだ。助手かな、5秒おきくらいに時間言ってて多分20秒かなぁ、終了しましたって声がした。レーザー当ててるときは全く痛みは感じないから、はっきり言って固定器具が一番痛い。んで同じように左目、今度は眼球固定器具はそんなに痛くなかった。不思議、慣れただけかも。フラップ形成で一番面白かったのは、ホントに途中でだんだん見えなくなること。予想では白くぼやけて見えないのかと思ってたら暗くなって見えなくなった。なんでだろ?両目完了したら見えてるし。気のせいかちょっと目が良くなった気がした。そんなはずないのに。次はエキシマ室前に移動し目を閉じながら待つ。目の表面今どうなってんだろう。まあ剥がれた状態なんだろうけど。
で呼ばれて屈折矯正手術だ。なんかまた目の上下に器具かなんか入れられた。まぶたを開く器具らしいけど、今度は全然痛くない。今度は緑の点を見るように先生が頭を押さえながら調整するんだけど、これがなんだかこっちも位置を合わせるのが難しい。結構ぐらぐらするんだよね。大丈夫なんかぁ?とチト心配。「力入れないで楽にして」と言われ気づいた、確かに力入っちゃってた。無意識に緊張してるようだ。で、まずフラップを開いてからレーザー照射なんだけど、そのレーザー照射がちょっとねー、全く痛くないんだけど、当てている間、焦げる匂いが思いっきりするのが気持ち悪い。生々しいっつーか、ほんと魚焼いてるような生物が焦げるような匂いで結構ショッキング。だいたい10秒くらいかな、照射が終わったら「洗いま~す」ってんで目の中に大量の水が流れ込んでくる。そのあとなんかよく見えないけど白い刷毛みたいなもので目をなでなでされた感じがして、たぶんフラップ閉めてるんだろうなぁなんて思ってた。最後にまぶた開く器具を取り外すときに「目は閉じないでください」って言われてなんか剥がすようにめくられながら器具が一緒に外れるって感じ、まぁぼやけててほとんど見えてないから単なる予想図だけど、最後外れる瞬間、べろんって感覚があって、もしかしてフラップはがれちゃった?って一瞬不安になるんだけど、別にタダの勘違い。で右目が終了、次は左目。左目やりながら気づいたんだけど、まぶた開く器具使ってるんだから、片目は閉じててもいいんじゃない?って。でもやっぱりずっと開いてた。同じように左目も終わって無事終了。んでベッドから降りて次の部屋に案内されるんだけど、普通に目開けてていいんだね。白く霧がかかったみたいだけど、ものの輪郭は既によく見える。すげー、もうピント合っちゃってるよ。廊下の奥の方までよく見える。ちょっと感動。
次の部屋は回復室で暗い部屋で15分~20分くらい目を閉じて休んでくださいとのこと。「その間目は絶対開けちゃいけないんですかぁ?」って聞いたら「開けないようにして休んでください」だって。愚問だった。寝てしまうと乾燥しやすくなるから寝ちゃダメだって。う~ん退屈だな。頭の中で歌とか歌いながら休んでた。
んでやっとお呼びがかかり、移動後順番に診察。問題なしとの診断の後、処方薬をもらって説明を受けて終了。ロッカーに戻り早速保護用サングラスをかけてそのまま帰り。時刻は4時30分くらい、ちょうど2時間くらいだった。お揃のサングラスでエレベーター乗ってる様はおかしい。明日は手術翌日検査でまた来なくちゃならないから大変。
処方された目薬は5種類、飲み薬3種類。目薬の3種類は、今日はこれから1時間毎に点さないといけない、しかも一辺にさせなくて5分くらい開けて次のを点すんだって。相当面倒である。帰りはどうしようか相当悩んだけど、もっと見えないのかと思ったらかなり見えてるし、駅から家まで10分程度だから大丈夫でしょ、ってんで今日は運転はダメと言われているのに駅からクルマで帰ることにした。帰りの新幹線で1回目の目薬を点す。1時間たったからそろそろ麻酔が切れる頃だ。
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処方薬
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やっぱ痛みは感じてくるんだけど、そんなに痛いもんでもなく、ちょうどコンタクトが調子悪いときみたいな感じ。クルマの運転は全然問題なかった。家について夕飯でかけるまでの間は、今日はテレビもパソコンも読書も風呂もだめなので、ぼぉっとして休んでた。たまに視力の様子を確かめてみると、右目は相当はっきり見えてるのに左目は結構ぼやけてる。これって多分1.0は出ていないよってくらい、ぼやけてる。結構近くがそうなんだから急に心配になってきた。これってこのまま?それじゃぁいやだよー、こんなのってあり?って考えたりしたけど、まださっき手術したばっかり、明日になれば変わるかも、いや変わるのか?う~ん不安。
夜は夢庵で鍋でも食おうかと思ったのに、いつも食ってたコラーゲン鍋なくなってた。ショック!まだ3月で寒いのに鍋がなくなるなんて。早すぎるよー。
夢庵
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酒もタバコも今日はだめ。っつーか酒は一週間だめ、タバコは明日からは注意しながら吸ってもいいって。帰りの道でも左右の視力を確かめる。相変わらず左目は相当ぼやけててまた不安。今日は風呂もだめなのでやることもないからすぐ寝ることにして、保護用眼帯をテープでしっかりとめて寝た。あんまり痛くない手術だけど、生活は大変である。
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保護用眼帯
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