秩父札所巡り#10-#11
朝10時から仏壇と位牌の開眼供養。昨日と今日で一階はかなりすっきりきれいになった。そして親父も弟宅からやっと帰ってきた。ご住職からちょっと遅れると連絡、よかった余裕が出来た。んでご住職到着し、いい仏壇が入りましたねぇ。やはり弥陀三尊像の話題になる。弥陀三尊像は浄土宗の基本的な御本尊の祀り方なのだ。なかなかここまでやるのは、実は少ないとのこと、開眼供養が終わると、やはり弥陀三尊像だとお経もしっくりくるとご住職。良かった、多少値は張るけど仏壇は家のお寺、ちゃんとやっとかないと。ということで今日家にお寺が出来た!昨日は開眼供養してもらう前だから今日からお寺。あと百箇日法要の日取りも決まった。
ご住職がお帰りになった後は、ご飯を炊いた。そう親父のために買ったけど使う機会がなかった炊飯器が初始動。とりあえず無洗米一合を早炊き。早速仏壇に供えて味見。まぁこんなもんかな。とびきりうまいとは思わなかったけど安いしね。そこそこいい米で普通に炊いたらうまいかも。
んで午後はまた秩父札所巡り。今週も昼飯は蕎麦処関所。やっぱりここの蕎麦はうまい。 |
■札所十番 萬松山 大慈寺(曹洞宗) 本尊:聖観世音
ご詠歌:ひたすらに たのみをかけよ 大慈寺 六(むつ)の巷(ちまた)の 苦(く)にかわるべし
札所十番は大慈寺。参道には延命地蔵、その先には庚申さま。庚申ってなんて読むのか調べたら、こうしんって読むそうだ。石段をあがると仁王門。その先に本堂。木の色が綺麗なお堂で中にはおびんずる様。自分の体の悪いところを触ってからおびんずる様をその手で触ると身代わりになってくださるとか。
■札所十一番 南石山 常楽寺(曹洞宗) 本尊:十一面観世音
ご詠歌:つみとがも 消えよと祈る 坂ごおり 朝日はささで 夕日かがやく
札所十一番は常楽寺。299号沿いのちょっと高いところで秩父の街がよくみえる。駐車場から参道をあがっていった上に本堂。久しぶりにここには例の絵があった。
時間もあまり遅くならないようお参りは二か所でおしまい。帰りに道の駅ちちぶに寄ってから帰ってきた。 今日は道を間違えずに来れたから、こだま温泉でゆっくり風呂に入って飯もゆっくりできた。真鯛塩焼きがうまかったよ。 |
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